起業型磯人

芦川酒店 店主

芦川 博昭

地域密着の御用聞き

潮騒が聞こえてくるような
下町の角地にあるお店は、
地域の人の憩いの場

地域密着の酒屋として

大磯では人と人の
つながりの上に
商売が成り立ってい ます 。

祖父母が駅前で始めたのが最初。父である先代を早くに亡くし、女手ひとつで商売を続ける母親を手伝いながら、男手が必要と23 才の時に家業である酒店を継ぎました。最近は高齢化で買い物も厳しい方も多い『みりん一本だけど届けてくれる?』なんて言われて『いいよ、いいよ』って持っていくんです。やっぱり、お客様に喜んでもらうのが一番です。大磯では人と人のつながりの上に商売が成り立ってい ます 。

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案内人の活動

  • 大磯町左義長保存会会長
  • 大磯町観光協会 理事
  • 大磯町商工会 理事
  • 大磯町社会福祉協議会 協議体設立委員

400年続く国の重要無形民俗文化財

大磯の冬の風物詩
熱気と力強さの火祭り
大磯の左義長。

大磯の下町は古くからの漁師町。私は生粋の大磯下町っ子です。その下町で400年続く国の重要無形民俗文化財、左義長。昔は船大工や漁師も多かったが世相の移り変わりで人口は減少しています。ですから四苦八苦しながらなんとか左義長を続けている。元々は子供達の無病息災を願って始められたと伝わるこの祭を絶やしたくないと今は左義長保存会の会長を務めさせて頂いています。祭に興味のある方は是非声をかけてください!

酒屋として出来ること

大磯の良さや
楽しさを
酒屋として考えたい

私が企画した大磯の米だけで作る甘酒も、町の酒屋として出来ることを実践してみた結果。大磯の米農家さんが主役の商品。ラベルは大磯の作家のたかしまさん、お米は戸塚正商店さんが集めてくれました。大磯のお店でしか買えないところがポイントです。その他にもオリジナルワイン等も企画。お店も生産者も、みんなが元気になれる商品になると嬉しいです。人と人を繋ぎ、町に笑顔を生み出すお手伝いができたら光栄です。

店舗情報
店名 芦川酒店
住所 大磯町大磯1422
電話番号 0463-61-0411
営業日時 8:30~19:00
休業日 毎週火曜日
WEBサイト http://ashikawa.syoutikubai.com/

 

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