移住型磯人

語り部

武井 久江

大磯の歴史を語る語り部

大磯のゆったりとした時の流れのおかげで
第2の人生を歩む気持ちになりました。

移住して気付いたこと

散策をしているうちに、
大磯の自然に魅せられ、
歴史の深さに感嘆。

下の娘の学校の通学に便利だったので、茅ヶ崎より大磯へ転居しました。大磯に転居して来て、割と早い時期に主人を亡くし、子育てや介護と忙しい毎日でしたが、大磯の自然(海にも、山にも本当に近い)に魅せられ、歴史の深さにびっくりしました。利便性で選んだ大磯でしたが散策しているうちに大好きになりました。

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案内人の活動

  • 「語り部の会・あこ」主催。
  • 大磯町観光協会・副会長。
  • 星槎学園・歴史講座担当。
  • 鳥取大学・短期講師(専門~澤田美喜)・大磯にてのフィールドワーク担当。

大磯を語る語り部へ

大切な人を亡くし
失意の中の私に大磯が
新たな道をくれました。

移住して2年後に主人が亡くり、引き取った実母も旅立ったあと、町のガイドボランティアのお手伝いをはじめて、今は独立し大磯の歴史をお伝えする語り部の会をしております。大磯は歴史が詰まっていて、町のどこを歩いていても先人達の足跡を勉強が出来る。そんな大磯の素晴らしさが、失意の中で新しい自分を発見するきっかけをくれ、第二の人生を与えてくれました。

大磯の魅力を伝えたい

縁の著名人を通じ
新たな魅力を発見して
大磯好きを増やしたい

大磯には縁の深い歴史的著名人が多くいらっしゃいます。そうした方達の足跡と大磯の歴史を知り、新たな大磯を発見して頂きたいと始めたのが語り部の会です。令和になってからは若い学生さんへお伝えしたいと大磯にある私立の学校で授業を受け持たせて頂いており、とあるお子様は歴史に興味を持ち社会科の先生になりたいと嬉しい言葉を頂きました。このような活動を通じて大磯へ恩返しを少しでも出来たらと幸いと考えています。

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